HILLBILLY SALVAGE

11.15

求められている穴の中にわざわざ合わせて売ろうとするつもりはなく

小さいながらも市場はあるのだろうが
その市場に合わせたモノや価格を提供することには魅力は感じず

むしろそういう中に向けて
こんなのはどうだ 的なものをぶつけたりするからこそ新たな世界が切り開けると思うのであって

価格で勝負 物量で勝負の土俵
どの分野に於いても 火がつきだした矢先に
その土俵に上がらねば勝負出来ないかのような市場が出来上がる

そしてその時期が到来する頃にはたいして珍しさもなく斬新さもない 所謂 流行り のモノとしてその終わりを待つだけの流れとなり

そしてそのまま敵味方関係なく市場縮小で共倒れといった無残な結果を招いたり

そんな評論家みたいな難しいことはさておき

結局僕はそういう様子伺いみたいな店や商品なんてやりたくない というだけのこと

売れる売れないは自分の実力の問題であって
価格や物量といった物質的なところに理由を求めたくない と

だからよく聞かれることではあるが
他所の店の価格や物量なんて興味ないし
それを気にしたところで何か新しいモノが
産まれるのか と

本来は気にしなければいけないのかも知れない。
市場も価格帯も何が売れてるのかも気にしなければいけないのかも知れない

でもそれは優秀で信頼出来るスタッフに任せることにしている
面倒くさいことを押し付けているつもりはないし、スタッフはスタッフで色々と研究熱心に調べてくれている

その分僕は 売り方でさえ頭を抱えるようなモノをこの国に持ち込もうと思うし 日本に居てもなかなか見れないようなモノや表現を敢えて売り物にしたい

売り物にする から意味がある

それは決して大量に流し込むような大きな流れでもなんでもなく、それを売り物にして且つ買う人が居る という 一瞬 の繰り返しだ

求めている場所に放り込めば売れる
その代わりそれは誰でもやっている

だから求めているいない関係なく こんなのどうだ といったモノを無差別にぶつけ続けたい

良くも悪くも評価されるモノや店でありたい

こんなのが社長の会社だからこそ スタッフは現実的な考えをもってして僕に意見してくれるし新たな売り方まで発案してくれる

社長がスタッフを食わせてるんじゃない
そんなスタッフだからこそこんなのが社長やれているだけのこと

だからこそ の破格の人間力と表現力が求められるし それぞれの価値観と引き出しの多さが要となる

正直売れる 売りやすい 展示がしてあるとはお世辞にも言えない店内だ


やりたい 見て欲しい  
そんなぶつけるような店内でありたいのは、紛れもなく自分達でこしらえた 土俵 で勝負したいからだ

よその誰かが作った土俵にノコノコと様子伺うようなノリで上がるつもりはない







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by heritage_eb | 2014-11-15 20:46